昭和20年東京大空襲を機に岐阜へ疎開。昭和27年岐阜県立東濃高等学校卒業、一時代用教員を勤める。昭和28年上京、自動車用品会社「デトロイト商会」入社。 昭和36年10月「ローヤル」を創業。当初は自動車１台の行商からスタートした。現在、小売り店「イエローハット」を全国に展開中。平成10年6月取締役相談役に就任 現在に至る。

1976年九州産業大学商学部商学科を卒業後、量販店勤務、コック見習いなどを経て独立、1979年11月にレストランバー『AFTER　THE　RAIN』を開店した。1985年10月、ラーメン店 『博多一風堂』を開店し、その翌年に力の源カンパニーを設立。ラーメンづくりに情熱を注ぎながらも、飲食事業のコンサルティング、数々のプロデュース業も行う。

1944年東京大学文学部卒業。一貫して真商道の普及と商業の社会的地位の向上を提唱。創業者・倉本長治のあとを継いで、毎年1000名を超える商人が 集う商業会二月ゼミナールをはじめ、各種の商業界ゼミナールなどへの出講と執筆活動に従事。著書に『倉本長治』『日々のことば』『あきないの道』『商売十訓』（以上商業界）など。

商業界入社後、『販売革新』の編集長を14年間、そして商業会が発行する5誌を統括する取締役編集局長と『商業界』編集長を兼任。昭和57年独立後、月刊誌 『2020AIM』を発刊。43年にわたり、我が国の流通・商業の専門記者・専門誌編集者として一貫してこの取材・スタディに取組み続ける、数少ない専門ジャーナリストの一人である。

1913年生まれ。創業50年を迎えた芝寿しの創業者。転業12回の末、東芝ショールームの経営から芝寿しを開発し、1958年に（株）芝寿し を創業。このころに参加した商業界ゼミナールで、商業界創始者倉本長治氏が唱えた商人哲学「店はお客様のためにある」に共鳴し、以来これを基本理念とした。 月産200万個を誇る芝寿しの代表商品「笹寿し」はひらめきから生まれた。

昭和22年金沢市生まれ。昭和44年麗澤大学イギリス語学科卒業後、（株）芝寿しに入社。昭和51年10月専務取締役に就任。平成3年4月代表取締役社長に就任。 「店はお客様のためにあり、従業員、取引先と共に栄える」という創業の精神を受け継ぎ、実践している。石川県倫理法人会相談役としても活躍中。

1965年北海道厚岸生まれ。98年6月、カニ市場 北国からの贈り物自社サイトをオープン。99年、楽天市場に出店スタート。今や 「成功者はひと握り」のネット通販業界において最も熱い視線を集めるネットショップのカリスマ店長と呼ばれるようになる。現在 メルマガ会員35万人、購入客の再利用率50％超という日本トップレベルのネットショップへと成長させる。

1948年東京生まれ。日本大学商学部経営学科卒業。総合コンサルティング会社を経て、食肉コンサルティング会社へ移行。米国の食肉センター、 食品工場、スーパーマーケット、フードビジネスなどの、運営、管理システム、商品開発手法、衛生管理手法、「ＨＡＣＣＰ」などを実習、研究、 日本に紹介する。1984年、（株）フーズデザイン設立。

1988年23歳で家業のカメラ専門店をカメラ大型専門店に業態を変え社員ゼロからスタート。現在県内15店舗、10年連続カメラ販売県内シェアＮｏ1。 10年連続業界売上北関東甲信越Ｎｏ1。現場叩き上げにして二足のわらじを履く実践派経営コンサルタントとして、ありとあらゆる業種業態でも 類の無い経営戦略家として評価が高い。

昭和31年8月13日生まれ。昭和54年3月立教大学経済学部経営学科卒業。 同年4月有限会社原田本店入社。平成10年4月専務取締役に就任。平成12年1月 新製品発売を期に洋菓子部門をガトーフェスタハラダとする。平成15年2月株式会社原田に社名変更し、 株式会社原田専務取締役に就任、現在に至る。

富山県立高岡商業高校卒業。平成8年1月に、ジャパンフラワーコーポレーション設立。家庭用切花を主力商品にショッピングセンターの入り口 付近の小スペースを利用した「フラワーショップ花まつ」は北陸3県で68店舗を展開中。 フラワースクールやガーデニング事業も手がけている。富山県高岡市出身。38歳。

1962年生まれ。小さな漬物屋をやってます。梅干の栽培から製造・販売までを一貫して行う。倉本長治主幹の『心』に感動し、 著書を50冊以上集めました。精神を学び、実践を心がけ、楽しく商いをしています。
一人でも多くの方々と話し、お友達になりたいです。

祖父に魚の目利き、祖母に魚の味を叩き込まれた魚のプロフェッショナル。敦賀「矢部秀」 で代表を勤めた後、福井市内の飲食店（みち子のキッチン）を経て、現在「海の恵み」代表取締役。 また、アートフラワー・帽子製作・テーブルコーディネート・車・スキーなどの趣味を持つバイタリティー 溢れる浜のスーパーおばさん。

昭和28年生まれ。昭和51年東洋大学卒業。昭和54年家業の渡辺商店を継ぎ、中小スーパーへの卸主体の経営を目指す。 スーパー卸に限界を感じ10年前より店頭販売主体の経営を模索。10年前は卸売り率99％が、平成14年度は95％が店頭売りに。平成14年 （有）とうふ工房わたなべ（資本金1,000万円）に組織替えし現在に至る。